農業体験ほ場における放射能に対する基準の考え方
土壌検査と空間線量の調査を実施して、現状の確認をすると共に以下の自主基準を設けました。
1.農作業を行う畑、田んぼについて事前の土壌検査を行い、セシウムが0〜200ベクレルの低濃度の地域で開催します。
2.
空間線量についても首都圏の地域行政が設定している学校の校庭、公園などでの利用判断の基準として最も厳しい0.3マイクロシーベルト/時間を空間線量として設定します。
3.農作業の際に収穫した収穫物の安全性ついては、作物へのセシウム最大移行係数から判断し、パルシステム商品と同様の基準と考えます
4.念のため、現地に水道がありますので農作業後に手洗いやうがい、顔を洗うことをお勧めします。